歩くことは生きること 健康を引き寄せるには日ごろの一歩一歩が大切です。

白い花

山の花と高山の花

マイヅルソウ

全国の亜高山帯の針葉樹林帯で見ることができます。 アルプス登山の樹林帯でふと、目を足元に向けると出会える定番の植物です。 薄暗い環境のために写真を撮ろうとするとシャッタースピードが落ちがちになりますね。 ...
山の花と高山の花

イワイチョウ

標高の高い雪の多い地域の登山道わき、湿原に咲く白い花です。 ミツガシワ科の多年草で、イワイチョウ属の一属一種です。 葉っぱは肉厚の腎臓形で縁には細かい鋸歯があります。秋には黄葉します。 白い花弁は...
山の花と高山の花

ゴゼンタチバナ

登山道脇でよくお目にかかる常緑の多年草です。 分類がミズキ科というのが意外で、木部を持つ木ではなく草なのですね。 御前橘という和名の由来は加賀白山の御前峰に由来しているそうです。 秋になるとよく目...
山の花と高山の花

イワショウブ

ひょろっとした茎の先に六枚の花弁を持つ花を総状につけます。 白色が基本のようですが、やや紅を帯びる株もあります。 チシマゼキショウ科というあまり聞きなれない科に分類されています。 花茎には粘る液がでる腺状...
山の花と高山の花

イワヒゲ

うつむきかげんに咲く白い釣鐘形の花です。 背が低いツツジ科の常緑低灌木です。 鱗片状の茎がもしゃもしゃとなっています。葉っぱなのか、茎なのか、 名前のイワヒゲはこの茎の形状から名づけられたようです...
山の花と高山の花

キヌガサソウ

加賀白山が西限と言われています。関西に住んで30年比較的良き見ている気がしているのですが、今度山に行ったらその視点でも観察してみたいと思います。 無毛の葉が放射状に広がる姿が高貴な方に差し掛けた衣笠に似ていことから名づけられ...
山の花と高山の花

オオカメノキ

早春の野山に咲く白い花をつける落葉低木です。 冬の間、厳しい寒さを避けていた冬芽もかわいいですよ。 万歳!はーい! 以前ご紹介したコブシの仲間であるタムシバも目立ちますが、オオカメノキの方が遅く咲くような...
山の花と高山の花

イワイチョウ

雪解けが進む湿った場所が大好きなイワイチョウは丸い腎臓型の葉っぱが特徴です。 花は白く五裂に分かれています。 花弁は微妙に波打つ感じで白いドレスのようです。 ミツガシワ科の植物で、一属一種のイワイ...
山の花と高山の花

ギンリョウソウ

ギンリョウソウは銀竜草と書きます。中国では「水晶蘭」ときれいな名前がつけられています。ツツジ科ギンリョウソウ属の多年草です。雄しべと雌しべがしっかりとあるので見つけたら覗き込んでみてくださいね。 低山ハイキングの湿った林床か...
山の花と高山の花

クモマニガナ・シロバナニガナ

菊の仲間は種類も多く、ちょっと敬遠気味でしたが、今回ご紹介するニガナの仲間、良く見ると花びら一枚一枚が揃っているようで揃っていない、ちょっといい加減なところが気に入っています。平地でも見かけるニガナ、葉っぱが苦いところから苦菜と名が付きま...
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