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シラネアオイ

山の花と高山の花

名前にシラネ(白根)がつくのは日光白根山に生えていたところを植物学者に見つけられたからでしょうか。でも私たちが見ることができるのは保bン州ちゅうぶから北海道までの山地とやや標高が高いエリアです。ですから、登山愛好家の私たちには出会うチャンスはありますね。

 日本固有種の1属1種、大きな何処となく儚げの4枚の薄紫の萼片を持つシラネアオイ属の多年草です。湿った沢に近い斜面に生える深山の植物です。遺伝子による分類ではキンポウゲ科らしいです。葉はカエデ状で深く裂けていてキンポウゲの仲間みたいに感じます。

北アルプスの麓、大町校の校章はシラネアオイをモチーフとしていると、私の山の師匠である故柳沢昭夫氏から聞きました。校章を見せていただければよかったのですが。

たくさんの雄しべに隠れてしまっていますが、中心付近に2本の雌しべがあります。

薄紫の花弁に見えるのは「萼(ガク)片」ですが、ずいぶんと大きくデザインされたものですね。突然変異で白花もまれにあるそうです。
やや薄暗く感じる沢沿いの道、スポットライトを受けるように凛々しいシラネアオイを見ると、うれしくなります。北海道から本州中北部のどちらかと言えば雪深い山間部でしょうか。2021年の楽しみにしたいと思います。

山岳ガイド加藤智二のホームページをリニューアルしました。
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